【湯煎で簡単】赤魚の煮付け3切セット
【湯煎で簡単】赤魚の煮付け3切セット
美味しいお魚を気軽に食べたい!
そんな皆様の声にお応えして、ご家庭でも簡単にお召し上がりいただける煮魚を、魚屋の娘である私が自ら魚を選び、幼い頃から祖母に教わった味を再現しています。
この赤魚は「アコウダイ」の別名で、正式にはカサゴ目フサカサゴ科メバル属のうち体が赤い魚のことを指します。
ちなみにアコウダイは漢字で「赤魚鯛」と書きます。深い海域に住む海水魚で 釣り上げられるときは強い水圧が小さな体にかかるため、アコウダイの姿は目や内臓が飛び出したような状態になるため「目ぬけ」とも呼ばれます。ちょっとびっくりしますが、赤魚・アコウダイ・目抜けは、どれも同じお魚のようです。ですが、小名浜では「赤魚」が慣れ親しんだネーミングなため「赤魚の煮付け」としてご紹介させていただきます^^
真空袋のまま、湯煎して完成です。
1)冷凍のまま、真空袋を切らずに、沸騰したお湯に入れてください。
目安時間:煮魚15分/焼き魚7~8分
2)袋から取り出し、盛り付けて完成
※電子レンジでの調理は出来ません。
※鍋から取り出す際、熱くなりまますので火傷などのケガに注意してください。
煮魚は、少し甘めで煮汁たっぷり。焼き魚は、良い塩梅の塩加減。湯煎することで、魚の旨味が溶け出し、手軽にさすいちの味に仕上がります。ぜひご家庭で、小名浜の味をご堪能ください。
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内容量:1切 約150g〜180g
産地:アメリカ産(季節により産地は変化いたします。)
賞味期限:冷凍庫(−5度以下)で保存し 約4週間
原材料:赤魚、醤油、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴/調味料(アミノ酸等)ビタミンB1(一部に大豆、小麦、牛肉、豚肉、ゼラチンを含む)
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- 2020/11/03 14:11:33
京都の菊乃井で修行をした大将が赤坂で営んでいたお店で出す煮付けは私の「最後の晩餐」メニューだった。大将の高齢化とともにその店は数年前に閉まり、その味に出会いたくてあちこちの煮付けを食べ歩いた。自分で作ってみたりした。それぞれにそれなりの味わいはあったものの、そのものズバリというわけにはいかない。
しかし友人が紹介してくれた、この福島県いわき市は小名浜で仕込まれたこの「さすいち」赤魚の煮付けに出会った時、身体が震えるほどに嬉しかった。プリプリの赤魚にしっかりと染み入った出汁とタレ。「味は香り」と言うが、まさに食材とタレが織りなすマリアージュ(絶好の組み合わせ)は思い出のソレそのものである。
聞けばこれだというものになるまで試行錯誤を重ねようやく辿り着いた、さすいちの「お母様の味」なんだそうだ。奇しくも東京にあった割烹の味と小名浜のお母様の味が同じだなんて。大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、生きていて良かった!
アツアツの炊き立てご飯とこの赤魚の煮付けを食べたらもう、他所に行けなくなってしまうかもしれない。強いて言えばそれが最大にして唯一の欠点かな。
自分用に、家族用に、友達用に、職場の同僚仲間に、尊敬する先輩方への贈り物にも良いと思います。またリピートさせていただきます。
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- 2020/11/03 14:11:33
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